3階東病棟

 当病棟は、平成27年9月1日より「地域包括ケア病棟」となりました

 「地域包括ケア病棟」とは、急性期医療が終了した後、すぐに在宅や施設へ移行するのに不安のある患者様に対して、医療管理、看護、リハビリ等を行い、自宅や介護施設等への復帰に向けて準備を行う病棟です。

 地域包括ケア病棟は、患者様が住み慣れた地域で、安心して自分らしい生活を実現することを支援するための病棟です。

 入院患者様は、糖尿病・肺炎・脳梗塞後遺症などの疾患を対象としております。当院には、糖尿病専門医が常勤しておりますので、インスリン導入をはじめとする教育入院も行っています。また医師、看護師、管理栄養士、薬剤師、リハビリテーション職員と協働で糖尿病教室を開催し、たくさんの外来通院患者様も参加しております。

 また、糖尿病合併症である糖尿病足病変の予防を目的としたフットチェックと患者様に合わせたフットケアについても分かりやすく説明させていただいております。

 当病棟では、皆様が治療に専念し一日も早くご回復されることを心から願っております。

 病気のことや検査・治療については医師より、 療養生活などについては看護師より、説明いたします。入院生活について心配な事がありましたらいつでも医師や看護師にお気軽にご相談ください。

 スタッフは、皆元気でハキハキとしており、とても患者様思いです。どんな時も笑顔を心がけるようにしています。

◆私たちは、入院早期から退院後の生活を視野に入れた個別性のある看護を提供させていただき、安心して入院生活が過ごせるように援助させていただきます。