東日本大震災に伴う避難所に対する診療支援体制

栗原市は、3月11日の東北地方太平洋沖地震発生により長期にわたりライフラインがストップし、多くの栗原市民が避難所生活を送られました。当院としては、これまで避難所をまわって避難者の健康管理や診療の受入れを行ってまいりました。

 4月に入り、栗原市では、金成延年閣やみちのく伝創館など6カ所で南三陸町民を受け入れました。4月7日現在、207名の南三陸町民が避難所生活を送られております。

 栗原市立病院では栗原市医師会と協力し避難所を訪問しております。
栗原中央病院でも、『ウェットランド交流館』と『国立花山少年自然の家』を訪問し、健康相談等を行っております。

2011年4月7日
国立花山少年自然の家
小泉事業管理者訪問

2011年4月8日
ウェットランド交流館
小林院長訪問

2011年4月11日
若柳多目的研修センター
小泉事業管理者訪問