プログラム責任者あいさつ

プログラム責任者  内科部長 木田真美

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当院は329床の規模で宮城県北部の中核病院として機能し、2008年に基幹型臨床研修病院に指定、さらに東北大学病院の協力型臨床研修病院になっています。
また、2019年4月には県立循環器・呼吸器病センターの機能移管に伴い、感染制御センターが開棟し、結核・感染症病棟29床が増床となりました。

近年の医学界は専門医志向が強くなりつつありますが、当院の研修が目指すIMG_4198.JPGのは、専門医の育成ではなく、臨床の現場に即した幅広い医学知識と診断・治療の技術の習得です。まず広い知識と技術をしっかり身に着けた上で、次に専門医として自分の志望する分野へさらに進んで行ってもらいたいと考えています。

研修医の皆さんには、当院での"臨床現場に即した実践的な人に優しい医療"を是非習得してほしいと思います。熱き意気込みを持った研修医の皆さんのご期待にそえる病院だと自負しています。近くには鳴子温泉や栗駒山があり、自然に恵まれた立地条件です。                           

研修病院を選択するにあたり、現場の状況を自分の目で確認することが一番大切なことです。
是非、一度当院にお越しいただいて院内の雰囲気や指導医の生の姿をご覧ください。